突発・立海大附属中学 キャラクター考察 04.02.16 UP



何だかとても突貫工事的なページな面が否めませんが、とても書いておきたかったので書きます。
今書いておかなくてはならないような気がしましたので・・。
ということで、個人的な立海キャラ考察です。

全て私の妄想の設定なのでお気をつけください。


+真田弦一郎

なんとなく、この人から。
どうしてこの人かといえば、立海といえばやっぱり真田さんかしら、と思ったからです。
この人は、皇帝。
私のイメージも皇帝、です。
CMで頬を赤らめる真田弦一郎を見たときにはびっくりしましたが、それでもこの人は皇帝なのです。
誰にも屈することなく、強く真っ直ぐ立っている、そんなイメージです。

そんな皇帝が愛した人は、柳蓮二。
(ここからmy設定です)
真田さんは、小さい頃(小学生中・高学年)辺りに、小学生テニス全国大会に出ます。
その時に、あまりに綺麗だった柳蓮二に一目惚れをします。
(蓮二と乾さんはこの頃から有名なダブルスだったの)
真田さんは蓮二のことを知っていて、けれど蓮二の方は真田さんが目に入ってなかった。
(蓮二と、乾さんと塚と菊が幼馴染。蓮二さんは小さい頃、この人たちしか見てなかった)
塚が近くにいたから、あんまり真田さんの強さが目に入らなかったようです。
真田さんはその頃から、剣道とテニスを両立していたのですが、
テニスの方にちょっとだけ比重を移して、テニスを本格的に頑張り始めます。
もちろん全ては柳蓮二のため、です。

だから真田さんは蓮二が大好きです。
ずっと片思いをしていましたから。
蓮二が立海に来たと知った時に、真田さんは酷く動揺しました。
そして、蓮二のことを手に入れたいと強く思う訳です。
私のイメージの中の真田さんは常に飢えている貪欲な皇帝。
蓮二が欲しくて欲しくてたまらない、ちょっと切羽詰った真田さんが書きたいです。

後は、やっぱり亭主関白的な面を持つ真田さんも書きたいです。
真田さんは蓮二が誰かと楽しそうに話していたりすると凄い不機嫌になって、
蓮二とそいつを引き離すか、自分で割って入る感じで(笑)


+柳蓮二

次は真田さんの奥様。
この人は、まぁ小さい頃乾さんとダブルスを組んでいた訳なのですけれども、
乾さんとダブルスを解消して自分から消えてしまいます。
蓮二と乾さんと塚と菊は幼馴染だけど、学校が同じな訳ではないです。
(乾塚+菊は同じで、スクールが一緒だった)
で、その頃に、塚が乾さんが好きで、当時まだ付き合ってなかったので、
乾さんが蓮二とダブルスを組んだこと、そして彼らが二人で名を馳せていたことが、
塚にとって凄い辛いことだったのです。
それで塚も子供だったから、柳さんにそんな自分の感情を言ってしまって、
それを知った蓮二は自分から仲良しグループの輪の中から抜けます。
本誌の、柳さんが乾さんに何も言わずに去った訳はこういうことかな、と。

それを塚は後悔するわけなんですけどね。
柳さんに悪いことをしたなぁ、と。
その時のことがあって、真田さんと塚は仲が悪いです。
真田さんは蓮二を苦しめた塚を快く思ってません。
(それが20.5巻に載っていた仲悪い説)
塚は真田さんから放たれる、嫌いオーラを敏感に察知してます(笑)

んでもって、中学に入って蓮二は真田さんに会います。
蓮二はちょっぴり傷ついていて、心を許す人を、もう一生作らないと思っています。
一人でも生きていけると。
心が少しだけ弱い子、なんです。
だけど、真田さんが蓮二に、お前のことが好きだ好きだ好きだ、って言います。
それこそ、耳にたこができるくらいに迫られます。
最初は信用できない蓮二だったんですけど、危ないところを助けられたり、
他の人の魔の手から助けられたりしていくうちに、段々真田さんのことを信頼していきます。
そして、この人には心を許しても大丈夫だ、と思う訳です。
その時にやっと、蓮二は真田のことが好きなのだと気づきます。

けれど、蓮二は傷ついた過去があるので、自分から好きだということはできません。
また、捨てられたらどうしようと、そんなことばかりが頭をよぎるのです。
今度自分の懐に入れた人に裏切られたら、自分はもう立ち直ることはできないだろう、と思うのです。
だから、参謀らしく、慎重に。
真田さんが自分を見る目が日に日に切羽詰ってきているのを知っていながら、
それを煽るかのような行動を取ります。
凄い煽るの。
偶然を装って、真田さんに凄い接近したり、危うい言葉を言ったりします。
駆け引き。
ぎりぎりまで真田さんを追い詰めて、それでも自分のことを好きでいてくれるか試すの。

で、耐え切れなくなった真田さんが蓮二を押し倒したときに、初めて蓮二も好きだよ、って返すのです。
と、こんな真柳夫妻。
私の中では完璧に真柳です。
夫婦の鏡。

真柳の馴れ初めは絶対に書きたいと思ってます。


+仁王雅治

仁王くんは基本的に、物事に無頓着な人。
気に入ったもの以外自分の中に入れようとはしない。
そしてその懐に入れるものは、今までに片手の指で足りるほどしかないような人なのです。
執着、とか、嫉妬、とかあまりにそういうものからかけ離れていたのですけれども、
比呂士に会ってそれが変わります。

比呂士は、仁王くんに足りない部分を持っている人でした。
嬉しければ純粋に笑い、人が困っていれば手助けをします。
そんな綺麗な存在を、仁王くんは今まで見たことがなかったのです。

仁王くんが比呂士に興味を持ったのはそんなことがきっかけでした。
初めはほんの軽い気持ちで手を出そうとしました。
興味があるものに触れてみる感じで。
仁王くんは比呂士が心から好きだと自覚する前は、色んな人と遊んでいます。
学校内で・・というのもざら。
けれど、興味本位で手を伸ばして、けれどその深みに自分から落ちていってしまいます。
思いがけず、酷く簡単に、あっけなく。

今まで付き合ってきた人たちは、気が向いたら手を出して、飽きたら捨てる。
そんなことを繰り返していたのですが、比呂士にはそれができませんでした。
触れることなんて簡単にできたはずなのに、綺麗な比呂に触れることは酷く勇気が要ります。
傷つけたくない、とも強く思うようになるのです。

もちろん彼の中でも葛藤はあって、初めての感情に戸惑うのですけれども、
そこは本能の人。
直ぐに、色々な人に伸ばされていた手が、比呂士だけを守る手にへと変わります。

比呂士はまだまだ恋愛感情的にはお子様なので、
彼に恋愛感情というものがあるのだと気づかせることが、詐欺師にとって一番の難題だったようです。
気づかせて、自分を意識させて、好きということを自覚させる。
焦ることなく、けれど自分のペースに乗せて、比呂士を自分のものにします。

仁王くんはかなり比呂くんに執着してます。
はい。
比呂くんがもし仮にも分かれるなんて言おうものなら大変。
多分立海大附属テニス部が揺れるんじゃないでしょうか(笑)
本当に気に入るものなんてほとんどなかったはずなのに、
比呂くんのためなら駆けずり回ります。
それを、格好悪いとは思わないのです。
大好きな人のために、手にいれるために走り回って、
それで手の中に比呂くんがいてくれればそれでよいと思います。

凄いしつこいキスが好き。
息も告げなくなるほどの、舌が絡むような、そんな。
比呂くんが好きで、いつでも触れたいと思っている。
何も執着をしなかった人が、欲しがったものはちゃんと大切にします。
比呂くんが大好きなんです。

お昼食べる時とか、仁王くんが比呂を膝の上に乗せているとか・・(笑)
個人的にはそんなイメージを抱いてます。

女子には人気が高いのですが、最近は比呂くんとできてるという噂が陰で流れて、
あまり大きな出来事はないようです。
(しかしそんな噂が流れていることは比呂士は知る良しもない・笑)

仁王くんはかっこいいイメージで書いてます!!
あと、仁王くんは一人暮らし希望。
いいですよね・・一人暮らし!(笑)
仁王くんの好き放題ですよ、比呂。


+柳生比呂士

眼鏡、軽く天然。
けれどどちらかといったら素直じゃない方。

当サイトで扱っている眼鏡受(笑)の皆様との違い、とすれば、
塚が甘え上手な眼鏡受、
室町くんが強気で、けれどいざとなったら懐に抱きかかえてくれる母性愛溢れる受、
で、比呂士が紳士・・というか、乙女?(笑)

仁王くんには、一目惚れなご様子。
かっこいい人が好きなのね、比呂くんは(笑)

気になっているんだけれども、この感情が何だか分からない、
気の合う友人だなぁ程度に思っていたのですけれども、
仁王くんが丁寧に、複雑に、巧妙に張った罠に知らず知らずのうちに嵌っていきます。

仁王くんに際どいことをされて、好きだと告白されて、
けれど比呂士はそれを友人の『好き』だと思う訳です。
そんなあるときに、比呂士はとある名前も知らない女生徒に呼び出されます。
呼び出されて、その時に思いっきりその生徒に平手打ちをくらいます。
女性にそんなことをされるのはもちろん初めてで、しかも凄い怒りの感情を向けられます。
初めての事態に戸惑っていると、女生徒は、
『仁王に告白したけれども、柳生が好きだと言われた』
と言うわけです。
仁王くんを変な方向に連れていかないで、と言われて初めて事の重大さに気づく訳です。

いつもの比呂くんなら、怒られたら謝ります。
紳士だから。
けれど、比呂くんは殴られたことに怒るというよりも、頬の痛みよりも、
ただ仁王くんの言葉が嬉しかったのです。
そんな訳も分からない感情に心が支配されているときに、
その場に仁王くんが現れて、殴られて切れている比呂くんの唇を見て、仁王くんが怒ります。
激怒です。
比呂くんを傷つけるものは、たとえ誰であっても許せないからです。

そんな仁王くんを必死で止めて、その生徒は逃げ出していきます。
仁王くんは比呂士の口の端の血を舐めます。
そこで比呂くんは思わずときめきます。
まずいな、と頭で思うのですが、心はもう仁王くんの方に引き摺られていきます。

で、好きだって言われて頷いて、全てを奪われます。
その辺りはご想像に・・(笑)

比呂くんももちろん仁王くんが大好き。
立海名物バカップル。
この二人は、二人でいなくちゃ駄目。
二人でいないと息もできない感じ。

ラブラブ。
そんな二人が大好きです・・!!


+その他

その他扱いにして本当にごめんなさい・・。
まだこの人たちの設定が私の頭の中に出来上がってないので・・。

・幸ブン?

この二人がこのまま幸ブンでいくのかどうかは不明。
これから先に、衝撃的なブン幸を読んだらブン幸に転ぶかも。

でも、なんだかユキは私の中では攻なんです。
いくら世の中はユキ受だといっても、私の中では攻なんですよね。
で、もうちょっと強め。
儚げな印象は皆様の中のユキより薄いかもです。
(ちなみに手術をしなくてはいけない病気、私は盲腸だと思ってました・笑)

ユキは立海最強。
でも、どちらかといえば仁王くんに近い感じ。
執着できなくて、いつも笑ってばっかり。
どこかの感情が抜け落ちたよう。

だから、素直で元気なブン太が大好き。
お日様の匂いがしそうな、甘い香りをしたブン太がとてもとても好き。

本当に好き。
いつもは人当たりが良さそうで、笑っているけれども、
心の中ではブン太に触る人全てがちょっと嫌い。
軽軽しくブン太に話し掛ける人もちょっと嫌い。
いつでも自分だけのものにしたいと思ってる。

傾向としては跡ジロ似。
たまんは世の中的には受なのでしょうが、私の中では攻です攻。
跡ジロが陽だとしたら、幸ブンは陰。
だから私が書くと珍しくちょっと暗めになります。

ブン太はユキのことが大好き。
実は母性本能溢れる子。
ユキがどれだけ重いものを背負ってるか分かってる。
けど、顔には出さない。
自分が元気でいた方がユキは喜ぶことを知っているから。
だけどユキが辛そうな時にはいつでも、手を差し伸べてあげられることのできる子なのです。


・ジャッカルと赤也。

なんだかこの二人をくっつけたいらしいですよ、私(笑)
ジャッカルがね〜。三年生なんだからもっと28や真柳に絡ませたいのですが、
いい人すぎて絡んでこないんですよね。
個人的にはジャッカルを早く出したいです。

赤也は・・。
うーん。
うーん。
真柳の子供(笑)
でも、ジャッカルとくっつけるんだったら最強の受になってほしい。
この二人の方向性もまだ不明。
何か衝撃的な出来事があればすぐ変わります。


と、こんなところで。